Attack All Around

今やCTFと競プロばかりだが、トビタテ生のアメリカ留学やTOEFL奮闘記

英語不得意学生のTOEFL iBT初心者が80点取った勉強法    ~Reading編~

皆さん、こんにちは! Ken.Sです!

今回からTOEFLの各セクションについて詳しく書いていきます! TOEFLの対策始めたばかりの方は、前回の記事の基礎力編を先に読んでいただけるとよりこの記事が分かりやすくなると思います。

今回はReading編です!

 

 

TOEFLのReadingとは

  • 600~700 words の文章が3つ、ダミー問題がある場合4つ
  • 文章1つにつき問題10個(2019/08に変更)。全て選択問題。
  • 制限時間54分、ダミー問題がある場合72分(2019/08に変更)
  • PC上で文章読んで答える、目が疲れるセクション。

 

初めて問題を解いた時の所感

  • (20分問題時代) 文章全部読んだら残り時間半分もないぞ…
  • 1文章に1個くらいの割合で知らない単語がある…
  • 見たことある単語でもよく覚えてないな
  • 3,4割の正答率 -> 13点でした

こんな私でも25点いきました。なので、初めがこんな感じでも自信を無くしたり落ち込んだりすることはないです! 頑張って対策しましょう! (文章を一気に全部読むのは良い戦略ではないです。詳しくは後述します。)

 

 

Reading攻略に必要な力

 

単語力文法力国語力 = 5 : 3 : 2

 

ここで言う単語力とは、文字から意味が分かるInput力です。詳しくは前回の記事を参照してください。Readingが伸びないな、と思った方はこの力を伸ばす勉強を増やしてみてください。単語力が一番必要なのは言わずもがなだと思います。文章の中に知らない単語が多い場合、文章読むのに時間がかかってしまい解く時間が足りなくなることが多いです。スピーディーに英文を読むための要素は単語力だけではありませんが、文中の知らない単語は文章読むたびにカバーしていきましょう。

次に必要となってくるのは文法力です。単語力が身に付いてくるとある程度文章が読めるようになりますが、全ての文章の意味が分かるということはほとんどありません。 3800をほぼ覚えた私も一部意味が曖昧なまま読み進めることはよくありました。文章内で出てきた知らない単語と共に、意味が分からなかった一文はメモしておきましょう。問題解いた後に、どれが主語でどれが述語で…みたいな文の解析をやりましょう。英語の勉強の日が浅いor久しぶりの方はこの本を読んでみてください。

「1億人の英文法」の画像検索結果

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E5%84%84%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%8B%B1%E6%96%87%E6%B3%95-%E2%80%95%E2%80%95%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%B4%88%E3%82%8B%E3%80%8C%E8%A9%B1%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%8B%B1%E6%96%87%E6%B3%95%EF%BC%88%E6%9D%B1%E9%80%B2%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%89-%E5%A4%A7%E8%A5%BF-%E6%B3%B0%E6%96%97/dp/4890855270

 

最後に必要な要素は国語力です。理系科目特化型の私は、この障害がとても大きかったです…。詳しくは各問題の攻略法で書いてありますが、単語や文章の意味が分かってもこの文章が何を言いたかったのかが分からないと問題が解けません。もしくは解くのに時間がかかってしまいます。

私の国語力を伸ばした方法は、各パラグラフについてTopic SentenceとMain pointの関係を把握することです。Topic Sentenceとは、各パラグラフの1文目です。基本的には読者の注目を集めるための内容が書いてあります。そのパラグラフのMain pointがこのTSにある場合もありますが、そうでない場合はMain pointを言うための前段階の役割を担っていることが多いです。このパラグラフはどういうことを言いたいから、TSがこの内容なのかと考えると関係性が分かりやすくなりました。

例えばこのパラグラフ、Main pointはなんでしょう?

 The planets in our solar system fall into two groups: the terrestrial (Earth-like) planets (Mercury, Venus, Earth, and Mars) and the Jovian (Jupiter-like) planets (Jupiter, Saturn, Uranus, and Neptune). Pluto is not included in either category, because its great distance from Earth and its small size make this planet's true nature a mystery. The most obvious difference between the terrestrial and the Jovian planets is their size. The largest terrestrial planet, Earth has a diameter only one quarter as great as the diameter of the smallest Jovian planet, Neptune, and its mass is only one seventeenth as great. Hence, the Jovian planets are often called giants. Also, because of their relative locations, the four Jovian planets are known as the outer planets, while the terrestrial planets are known as the inner planets. There appears to be a correlation between the positions of these planets and their sizes. 

TSは太陽系の惑星は2種類に分かれている。という内容ですね。なぜこの文章をTSにしたのかを考えながら読んでいきましょう。そうすれば自ずとMain pointが見えてきます。

冥王星木星のサイズの話になりました。そして最後には位置関係へと移りました。最終文は、サイズと位置には関係がありそう、と書かれています。次の段落には、この関係性についてより詳しく説明されていきそうですね。日本語となれば、Main pointが見えてきたと思います。答えは最終文です。サイズと位置に関係性があるから、初めに二種類に分けたんですね。理解しやすくなりましたよね。文章をより理解するためには、このようなTSとmainの関係性も紐解いていきましょう。

 

問題構成

以下の10種類から10題出題されます。()内は1文章に出題される問題数です。

  • Factual information question : 4つの選択肢の中から、文章が述べているものを選ぶ。(1~3)
  • Negative factual information question : 4つの選択肢の中から、文章が述べていないものを選ぶ。(~2)
  • Inference questions : 文章より推測できる選択肢を選ぶ。(~2)
  • Rhetorical purpose questions : なぜ著者はXについて述べたのか、という問題。(~1)
  • Vocabulary questions : 文章中に使われている単語と同じ意味を持つ単語を選ぶ。(1~2)
  • Reference questions : 文章内の代名詞が何を表しているかを答える。(~1)
  • Sentence Simplification questions : 文章内のある一文について、同じ意味(重要でないポイントは省かれていることも)の文章を選ぶ。(~1)
  • Insert text questions : ある一文が文章内から欠落しており、正しい場所を選ぶ問題。(1、必ず9問目)
  • Prose summary : 6つの選択肢の中から、文章のMain point 3つを選ぶ。(以下参照)
  • Fill in a table : 文章中で2つ以上のタイプ等が対比させられている場合、それぞれのタイプに対して正しいことを言っている選択肢を複数選ぶ。(Prose summaryとどちらかが1題出題される。必ず最終問題)

 

旧式からの変更点 

  • 制限時間が1文章あたり2分減少(54 or 72分)
  • 問題数が1文章あたり3~4問減少(13~14 -> 10) 

 この二点が確実な変更点です。個人的に変わったなと思うところは

  • Vocabulary問題が1文章あたり2,3問減った。得点源かつ時間のかからない問題であったのでキツイ。
  • Reference問題が激レア問題になった。過去9回受験して1回しか出たことない。

です。旧式は20分/14問で解くため、1問あたり1分25秒かけることができます。新方式では18分/10問で解くため、1問あたり1分48秒かけることができ、楽になったと思う方もいると思いますがそんなことありません。即答できる単語問題が減ったからです。単語問題以外で考えると(単語問題を即答すると考えると)、旧式は20分/10問、新方式は18分/9問で共に2分で1問解くペースです。つまり、1問あたりにかけられる時間が大して変わらないです。しかも、問題は難化しています。文章を読む時間も考えると、かなり時間には厳しくなります。なので、楽できるわけではないのでしっかり勉強及び対策しましょう。

 

各問題の攻略法 (例題付き)

Factual information question

難易度:中。特に必要な力:単語力

問題で問われる内容は、基本的にはMain pointかそれに近いものです(たまにそうでない時有)。文章の内容がある程度分かっていれば苦にならなりません。それでも二択まで絞って決めきれない、といったことはあると思います。その場合は、多少時間をかけてでもどちらかを選んだ理由を探してみてください(どの問題にも言えることですが)。A,Bで悩んでいるとしたら、なぜAだと確信したのか、なぜBは違うと思ったのかをメモしておきましょう。後の答え合わせでそれが生かされてきます。

また、所感ではありますが、答えとなる文章は段落の後半に記述されていることがほとんどです。なので、しっかりと文章の流れを把握することがこの問題を解く攻略法です。TSから流れを把握しながら読むことで、答えが見えてくると思います。

(例題) According to this paragraph, what is true about Earth?

  • It is a Jovian planet.
  • It is called giants.
  • It is smaller than Neptune.
  • It is smaller than Mars.

(答) It is smaller than Neptune.

 

Negative factual information question

難易度:易。特に必要な力:単語力

先程の問題と逆で、間違っている選択肢を選びます。この問題は比較的簡単です。なぜかと言いますと、答えとなる文章が明らかな場合がほとんどだからです。聞かれる内容はマイナーなことも聞かれますが、Factual問題と同様、文章の流れが理解できていれば然程苦しみません。しかし、答えとなる文章は段落内に散らばっていることが多いです。もしくは選択肢に書かれていることが3:1と分かれています。例えば、A,B,Cの選択肢が段落の後半、Dのみが前半に書かれていたとします。そういう場合は、Dが答えとなることがほとんどです(伝わりにくくてごめんなさい)。

(例題) According to this paragraph, which sentence is NOT true about Jovian planets?

  • don't contain Pluto.
  • are larger than the all Earth-like planets.
  • The smallest planet is Neptune.
  • Some planets are closer to the Sun than terrestrial planets are.

 (答) Some planets are closer to the Sun than terrestrial planets are.

 

Inference questions

難易度:難。特に必要な力:国語力

この問題は、かなり難しいです。なぜなら、あまり記述されていないことを問われているからです。国語力が必要とされてきます。私の場合は、他の問題を確実に取ってこの問題は捨ててました。文章がきちんと読めている時はそんなに難しく感じなかったですが、そうでない時は他の問題に時間をとりましょう。

(例題) What is inferred by this paragraph?

  • Pluto is one of the terrestrial planets.
  • Mars is larger than Pluto.
  • Venus is closer to the Sun than Mercury.
  • Venus is smaller than Uranus.

(答) Venus is smaller than Uranus.

地球型惑星はどの木星型惑星よりも大きいので、VenusはUranusよりも小さいです。

 

Rhetorical purpose questions

難易度:中。特に必要な力:国語力

Factual問題と同様、流れを意識して読めば大して難しくない問題です。大抵、Main pointをサポートするために述べられています。なので、Main pointが把握できれば解けてしまいます。この問題が苦手な方は、TSとMain pointの関係性を意識して読むようにしましょう。

(例題) Why the author mentioned Neptune?

  • To compare with the Earth
  • To express the difference between terrestrial and Jovian planets
  • To prove why Jupiter is called giants
  • To explain why Pluto doesn't belong to both planets groups

(答) To express the difference between terrestrial and Jovian planets

 

Vocabulary questions

難易度:易。特に必要な力:単語力一択!

3800を勉強しましょう。以上!

それでも分からない場合は、文章を読みながら当てはまるのを選びましょう。時間もかからずすぐに答えることができるので、分からない単語の場合、他の問題を回答する時間が減るのが問題です。特に、そのパラグラフの内容について問われていないパラグラフ内での単語問題は、即答できるようにしましょう。

(例題) The word "obvious" in the passage is closest in meaning to

  • clear
  • easy
  • comfortable
  • challenging

(答) clear 明らかな

 

Reference questions

難易度:中。特に必要な力:文法力

文章の流れを把握していれば難しくない問題ではありますが、私もよく混同してしまう問題です。この問題が苦手な方は、文章読むたびに読みにくかった文の解析をしましょう。語句に下線引いてS,V,Cなど書くアレです。また、何度も言いますが文の流れを把握しましょう。そしたら、述語から主語を特定できると思います。

(例題) "because its great distance from Earth." The word "its" in the passage refers to

  • category
  • Earth
  • Pluto
  • Jupiter

(答) Pluto

 

Sentence Simplification questions

難易度:中。特に必要な力:文法力

分からないと特に時間のかかってしまうこの問題、毎度毎度ですが文章の流れを把握しましょう。そしたら、この文章で何を言いたいのかが理解できます。答えとなる選択肢が多少元の文章の一部を省略したとしても、それが重要なのかそうでないのかが分かります。強調している点が分かるとさらに解きやすくなると思います。

例題は難しすぎるので出来ません…ごめんなさい。これ以降の問題もです…

 

Insert text questions

難易度:難。特に必要な力:国語力

この問題こそ文章の流れが重要となる問題です。簡単な問題の場合、挿入する文に代名詞(it, this, these, they)などが含まれています。それを表す語句の直後に挿入すれば良いです。が、そのような代名詞が無い場合、かなりの難問になります。再度、文章の流れを意識して読みましょう。

 

Prose summary

難易度:難。特に必要な力:国語力

この問題は最終問題で出題されます。しかも、平均的に時間のかかる問題です。2~3分は欲しいです。9問目のInsert問題を解いたら、一回メモを見ましょう。どんな話だったか、Main pointは何だったかを確認してから解くことで正答率は向上されます。不正解選択肢には、本文とは違う内容のことやMinor pointがあります。Minor Pointの場合、本文の内容とは違いがないのでちょっと難しいです。なので、一回メモを見ると判断が付きやすくなります。

メモについて触れていますが、私の場合TSとMain pointを簡単にスクラッチペーパーに書いています。メモを取るので時間がかかってしまうので時間のない時はしなくても大丈夫ですが、私はこの問題が苦手だったのでメモを取ってました。

ちなみにこの問題は2点問題です。3つ全て当てたら2点、2つ正解で1点となります。1文章に付き問題は10問なので11点満点となります。普通の問題は4択の1点問題なので期待値は0.25です。しかしこの問題は、1点獲得するには効率的です(期待値:3C2 * 3 / 6C3 = 0.45)。しかし、2点獲得はかなり期待値が低いです(期待値:2 * 3C3 / 6C3 = 0.10)。Readingで高得点を狙う方は、この問題で点を落とさないように対策してください。

 

Fill in a table

難易度:中。特に必要な力:国語力

この問題は、Prose問題より簡単です。なぜなら、Main pointかどうかを判断する必要があまりないからです。先の例の場合、terrestrial planets と Juvian planets のグループで問われます。例えば、より太陽に近い軌道で回る、は前者。比較的大きいサイズである、は後者です。ただ、微妙な選択肢が出た場合は文章を見返す時間が必要なので、残り時間には注意してください。

この問題は2点以上の問題です。満点は全て正答で貰えます。そこから1問ミスすることに1点ずつ引かれます。この問題も期待値は低いですが、落としたくない問題です。頑張りましょう。

 

 

 

勉強方法

始めたばかりの方(~10点)

まずは、3800や英文法を勉強しましょう。文章を読むのに慣れていない方は、TOEFL公式問題集の各セクション対策などを読みましょう。情報を得る+英文に慣れることができます。

 

「旺文社 TOEFL Reading」の画像検索結果

https://www.amazon.co.jp/TOEFL%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C270-4%E8%A8%82%E7%89%88-TOEFL-R-%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%95%A5/dp/401094434X/ref=asc_df_401094434X/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=295673331009&hvpos=1o3&hvnetw=g&hvrand=10191698546163528337&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009310&hvtargid=pla-554434360004&psc=1&th=1&psc=1

 

その次はこの本のChapter 2をやりましょう。英文としては短めの問題数も多くなく、取り掛かりやすいです。7割ほどの正答率があれば、次に行って問題ないです。

 

経験が付いてきた方(11~17点)

まずは先程の問題集のChapter 3,4やTOEFL公式問題集のReadingのPractice Testをいくつかやってみてください。その結果から、自分の苦手な問題の種類を特定しましょう。あとは、その苦手な問題の対策を行います。前章の特に必要な力の部分を集中的に勉強してください。一番は単語力を伸ばすようにするのが良いとは思ってます。単語が分かれば20点は狙えます。

 

高得点を狙う方(18点~)

ここまで来たら、実践練習あるのみです(ちょっと極端ですが)。問題を解くことで、知らない単語や難しい文法などに触れ、本番に同じようなものが来ても対応できると思います。そうやって穴をなくすイメージです。地味ですが、頑張りましょう。

教材としては、TOEFL公式問題集や先程の旺文社の本がベストです。もっと問題に触れたい方はYoutubeに載っている問題をやってみてください(https://www.youtube.com/channel/UCZqh6VE-OYFz2RCWDbZQOqw)。この教材の難点としては、解説が無いことです。PDFで本文が手に入るので、Google翻訳に投げて分からない構文などは勉強しましょう。この教材は他のセクションでも使うので、参考にしてください。

 

 本番中の解き方

  • クラッチペーパーに1~10の番号を書く
  • 1問目の前の全体文章はすぐNextを押す
  • 問題→本文→回答→問題→本文→回答…を繰り返す
  • 微妙な問題に△や×などのマークを1~10の番号の横に書いておく
  • 段落ごとのMain pointをメモ(出来たらTSも) 
  • 最終問題の前にメモを一回チェック、時間があればTSも読む
  • 見直しについて、時間がない場合は△マークした問題だけ。問題へ飛ぶ機能を使う(右上あたりにボタンがある)。
  • 18の倍数を書いておいて、目安を把握しておく。(残り23分ってペースとしてはどれくらい?などと言った場面で役立ちます。)

以上の点について、重要な部分を解説していきます。

3つ目の問題→本文→回答…について。特に(Negative) Factual問題やRhetorical問題は先に問題文を読みましょう。本文を読む前にこの段落でどういったことが書かれているかが予測できます。この事前知識は本文を読む時にすごく役立ちます。必ずこの順番は守ってください。先に問題だけ読んだら本文より分かりやすくなると思って、そうやったこともあります。が、終盤の問題を読む頃には、最初の問題の内容など忘れてます。なので、問題と本文、回答を交互に行ってください。交互にやる分、最終問題の前には最初の方は忘れがちになってしまいます。なので、その時にメモを見て思い出してほしいのです。

見直しについては、正直時間が足りないかつTOEFL問題が見直ししにくい構造となっております。なので、出来るだけ最小限にしたいです。スクラッチペーパーに微妙な問題だけマークしておくことで、効率的に見直しが出来ると思います。見直すポイントは、問題文をもう一度読み最初と齟齬がないかを確認します。その後、消去法で選択肢を消します(自信がない問題は、答えとなる文が一発で見つかることが少ないため)。これを繰り返しましょう。時間が微妙かつ見直したい問題が複数ある時は、1問に絞っても良いと思います。他の問題で時間が余ったら、残りをやる感じで良いと思います。

自分がR21点から点伸ばしにいった時のやり方は、1文章に18分以上かかっても仕方ない前提で、かなり意味が読み取れた文章について満点を狙いに行きました。25点取れた時は、最初に簡単な文章来たと思って20分近くかけたら、残りの2つも読めてビビッてました(笑)

 

まとめ

  • まずは単語力を底上げ
  • 文法、国語力も高得点には必須
  • 問題の解き方は、問題文→本文→回答
  • 見直しはしにくいから厳選して行う

 

かなり長くなってしまいましたが、これでReading攻略編を終わります!読んでくださり、ありがとうございます。次回はListening編です!

See you next time!